
第7回ハマコンプレゼンターでいわき市議会議員の吉田みきとさんが訴えたいわきの医療の問題。いわきの若い医師たちに、いわきのお姉さんたちの手料理を振る舞ってねぎらい、いわきの医療が抱える問題を市民も共有しようという「いわきの医師を応援するお姉さんの会」が発足しています。8月25日、3回目となるディナーミーティングが開催されました。その模様をこちらでご紹介していきます。
今回集まって頂いたイオは、いわき市内の病院に勤務するドクターたち。救命救急の医師や初期研修医も加わり、楽しくも真剣な議論の場になりました。医療現場の率直な思い、そして市民目線から病院に期待すること、このギャップが、ざっくばらんな議論の中で大きく縮まった会となりました。

写真中央、お姉さんの会長の宮野さんと、若手医師の皆さん

お姉さん手づくりの肉じゃがは栄養たっぷり。

人気の高かった鶏竜田の香草ソースがけ。

時間が経過するほど議論の活発化。核心にせまっていきます。

医師をねぎらうだけでなく医療の問題を市民が共有することも狙いの1つです。
恵まれているとは言えないいわきの医療現場でがんばってくれている医師の皆さんに対して「感謝」の気持ちを直接お伝えしたいと、お姉さんたちのたちも大奮発。心を込めた手料理で、いわきの若い医師たちをもてなしました。振る舞う料理は毎回テーマが決まっており、今回は、夏の終わりなので、「さっぱりと食べやすく特にビタミンが沢山摂取できるようなメニュー」となりました。
肉じゃが、アロエの刺身とサラダ、大あさりごはん、鶏竜田の香草ソースがけ、フルーツ盛り、コロッケとサラダ、小名浜の名店「ゼリーのイエ」のゼリー、フルーツトマトのオリーブパスタ、さらには、ほくほくカボチャのポタージュスープ、ポテトサラダと、料理もバリエーション豊か。激務の労いと栄養摂取の場を両立できたようです。
さて、今回も盛会となったお姉さんの会。次回は10月17日(月)19時からの開催となる予定です。会場は今回と同じ、平の夜明け市場内コワーキングスペースになります。ぜひお集まり下さい。