
第1回ハマコンでプレゼンターを務めた、ソーシャルデザインワークス株式会社の北山剛さんたちのチームが、ハマコンでのアイデアを早速カタチにしてくださっています。
ハマコンが行われた次の日には、北山さんの部下である佐藤有佳里さんが、ハマコン事務局のあるいわき市平のTATAKIAGEコワーキングスペースに来てくれまして、今後の膨らませ方についていろいろと作戦をねりねりさせて頂きました。こういう素早い展開、とてもわくわくしますね。
北山さんが普段東京にいらっしゃると言うことで、この日はスカイプをつなぎ、佐藤さん、北山さん、ハマコン実行委員会の松本、小野寺の4人で綿密な打ち合わせを。
北山チームのプランは明確です。今、北山さんたちが運営している「ソーシャルスクエア内郷」という障害者就労支援施設を、地域に開き、さまざまな人たちが集まる「広場」にしようというもの。いろいろな業種の方と繋がることで、コラボ先を見つけるのが第1ステップです。
その後、さっそくいわき市平の学童スクール「ドリームラボ」さんと繋がったそうです。ソーシャルデザインワークスの佐藤さんがドリームラボのカリキュラムにも参加されているとのこと。こうした異業種コラボが、やがて北山さんたちのソーシャルスクエアを社会に開いていってくれるはず。
ドリームラボは、英語を日々使いながら学童をされている場所です。「かわいい子どもたちと素敵な先生たちに、 名前も顔も覚えて頂き、とても嬉しかった」と佐藤さん。もうすでに数回行かれているそうで、この日は「手話って何?」というプチ講座の後、 公園で鬼ごっこをしたり、エレファントボールというカナダの遊びをしたそうです。素晴らしいですね。
さらに、第1回ハマコンで三和町三坂地区の廃校活用についてプレゼンした永山優香さんとも、廃校の具体的な利用や、内郷のソーシャルスクエアとの連動などについても話を進めているとか。北山さんチームの動き、ますます目が話せないものになっていきそうです。
まだまだ始まったばかりのハマコンですが、それがきっかけになり、実際の動きに繋がっているということ、本当にうれしく思いますし、今後も微力ながらサポートさせて頂きたいと思いを新たに致しました。また進捗がありましたら、こちらで紹介させて頂きます!!