
毎年、春・夏の大学の長期休暇中に開催している、「地域実践型インターンシップ」。
2020年夏は、いわき・双葉郡南部エリアの6プロジェクトをコーディネートします。
今回のインターンシップは、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、原則オンラインでの実施となります。経営者の右腕となり、福島県/いわき・双葉郡南部エリアの企業の課題解決に挑戦する実践型プログラムにご自宅から参加できます。
原発事故からの復興の最前線である双葉郡大熊町でのプロジェクト、コロナ禍における新しい教育の形を模索していくプロジェクト、ゲストハウスのマーケティング戦略立案など、この地域ならではの多種多様なプロジェクトが揃っています。
2020年8月3日~9月30日の2か月間で、仮説の検証から、企画立案、実践、フィードバック、ブラッシュアップまでじっくりと腰を据えて取り組むことができるのも、オンライン型インターンシップならではの特徴です。
現地のリアルな情報やオンラインでプロジェクトを進める上での悩みなどは、タタキアゲジャパンのコーディネーターがしっかりとサポートします。また、活動支援金2万円の補助があるのも、いわき・双葉郡南部エリアでのインターンシップの特徴。
2020年3月に、震災・原発事故から9年ぶりに常磐線全線での運転が再開し、ますます盛り上がるいわき・双葉郡南部エリアで、地元企業・地域の課題を一緒に解決するインターンにぜひ参加してみませんか?
いわき・双葉郡南部エリア/インターンシップ実施概要
【活動期間】2020年8月3日(月)~9月30日(水)
【活動頻度】週5日、1日4時間程度(20時間/週)。その他、業務時間外に研修があります
【対象】全国の大学生、大学院生、短期大学生及び高等専門学校4年生以上
【参加条件】自分用PCがあること、自宅にネット環境が整っていること
【活動場所】自宅を基本としたオンラインでのインターンシップとなります
(新型コロナウイルスの収束状況に応じて滞在型の地域活動となる可能性有り。詳細はエントリー時に説明します)
【その他】活動支援金2万円の補助あり
【特徴】コーディネーター、メンター、学生人材育成のプロがサポートに入り、2ヶ月間の学びをサポートします。※本事業は、復興庁「復興・創生インターンシップ事業」として実施
します。
「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋 連絡先:03-6262-6340)、いわき・双葉郡南部エリアでのプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人TATAKIAGE Japan(担当:小野寺・森・菊池 連絡先:info@tatakiage.jp)までお問い合わせください。
いわき・双葉郡南部エリア/インターンシッププロジェクト一覧
※リンク先より、詳しいプロジェクトがご覧いただけます。
●i-step株式会社
山間部へ出張して高齢者が集う場を作りたい! 福祉専門職がサービスや物資を届けるキッチンカープロジェクト
●株式会社キャンディきっず
子育てを「頑張る」から「楽しむ」へ!子育て世代を支える保育ニーズの多様化を調査し、保護者が安心して働ける保育サービスを広報しよう!
●有限会社クリエイティブ・ロダン
〖新規事業立上げ〗移動式シェア美容室『誰でもサロン』の新たな活用方法を考え新サービスを提供しよう!
●株式会社dreamLab(募集は終了しました)
日本初! オタクを育てる小・中学生のためのオンライン学校の講座を企画・運営せよ!
●Guesthouse & Lounge FARO iwaki(募集は終了しました)
2020年4月いわき駅前にオープンし、宿泊営業自粛中のゲストハウス「FARO」。アフターコロナを見据えた、「FARO」のマーケティング戦略を立案せよ!
●一般社団法人ふるさとと心を守る友の会
福島・帰還困難区域内で牛を使った農地保全への挑戦。制約が多い地域で、避難先や全国・海外からでも関われる仕組みを考えろ!