2020夏・地域実践型インターンレポート①

2020夏・地域実践型インターンレポート①

8月3日(月)より、いわき・双葉郡南部エリアでの「2020夏 地域実践型インターンシップ」がスタートしました。

8回目を迎えた今回のインターンシップは、新型コロナ感染拡大防止のため、原則オンラインでの開催となります。福島県、山形県、新潟県、東京都、大阪府、京都府など全国各地から、過去最多となる21名の大学生・大学院生がオンラインで参加し、これから9月18日(金)までの約7週間、いわきおよび双葉郡南部エリアの6つの企業・団体の課題解決に取り組みます。

初日の8月3日(月)は、若者を中心とした人材育成のプロである、アケハナ株式会社の加藤郁生さんより、インターンシップに参加する上での心構えや、「ビジネスとは?」、「マーケティングとは?」といった基礎知識、またプロジェクトを進めていく上で重要な「信頼関係構築」についての講義を受けました。

さらに、座学だけではなく、チームごとにワークをしながら、問題解決思考、創造思考、論理思考などの「考えるスキル」を学びました。その上で、実際の現場を想定して、人を動かすための営業・マーケティングのロールプレイングにもチャレンジ。「商品知識などのインプットが足りていなかった」、「提案したサービスに抜け漏れがあった」、「一方的に話すのではなく、相手の反応を見ながら提案する必要がある」、「相手のニーズを聞くことの重要性を感じた」など、実践に向けてさまざまな気づきがあったようです。

最後に、オンラインでのインターンシップを気持ちよく進めるための、コミュニケーションの心構えもお話しました。

約7週間で最大限に効果を出すため、タタキアゲジャパンからは、コーディネーター、メンター、学生人材育成のプロがサポートに入り、期間中の学生の活動をサポートします。

▼2020夏・地域実践型インターンシップ(いわき・双葉郡南部エリア)受入企業・団体/テーマ▼

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