2022夏 「 地域実践型インターンシップ」が双葉郡でスタートしました!

2022夏 「 地域実践型インターンシップ」が双葉郡でスタートしました!

地域実践型インターンシップ 2022夏がスタート!

8月8日(月)より、福島県双葉郡での「2022夏 地域実践型インターンシップ」がスタートしました!今回のインターンシップは、新型コロナウイルスの状況を踏まえながら、オンラインと現地での活動を組み合わせたハイブリッド形式での開催となります。

今回は全国各地から、18名の大学生の応募があり、選考で11名の学生が決定!双葉郡出身の大学生も申し込んでくれました。

9月23日(金)までの約6週間、双葉郡大熊町、楢葉町の4つの企業・団体の課題に対し、経営者と協働して解決に取り組みます。はじめの2週間はオンラインでつなぎ、現地理解や仮説を立て、その後1カ月間、現地で活動をしてもらう予定です。学生たちがどのような成果にたどり着くか、皆さまからの応援をよろしくお願いします!

受入企業・団体/テーマ

●株式会社バトン(福島県双葉郡大熊町)
情報発信プロジェクト! 原発災害からの復興が少しずつ進む、福島県大熊町の情報を、携わる人の想いを全世界に発信せよ!

2福島県大熊町。東京電力・福島第一原子力発電所の立地町村として、ご存じの方も多いかもしれません。2011年の東日本大震災と津波の被害に伴う原子力災害で、高線量の地域が大半を占めてしまい、11年経過した現在も長期的避難を余儀なくされています。一歩ずつ復旧や除染を進め、震災から8年後の2019年3月6日には町内でも比較的線量が低かった大川原・中屋敷地区で避難指示が一部解除されました。そんなまちで暮らす、関わる人を取材、大熊町NOTEにて発信していきます。

●株式会社Will Ark(福島県双葉郡大熊町)
原子力災害からの復興が少しずつ進む福島県大熊町をサイバーボッチャの聖地にしていこう!

サイバーボッチャとは、パラリンピック独自の競技であるボッチャのルールをそのままに、クノロジーで競技体験を拡張したDXスポーツです。映像表現などデジタル要素を加えたことでデザイン性やエンターテインメント性が高く、センシング技術でボールの位置が自動的に計測されるため、審判もいりません。大熊町をサイバーボッチャの聖地にしていくために、町内でのボッチャ体験会やサイバーボッチャ大会の開催で認知を広げていきましょう!様々な人がボッチャをしに大熊に来る、そんな風景を思い描いています。

一般社団法人ならはみらい(福島県双葉郡楢葉町)
「ふるさと納税」をアップデート! 原発事故・全町避難から立ち上がった生産者の想いを乗せて、ここにしかない仕組みを構築せよ!

町内の生産者のもとを訪れ、これまでの物語と商品への想いを聞き取ります。より多くのひとの心に響くよう、文章と写真を使って広報記事を作成。作成した記事が心を打つものになっているか等を調査・検証した上で内容をブラッシュアップしていきましょう。これまでのリサーチ・成果物等を取りまとめて、受け入れ団体のほか、関係組織に提案します。返礼品の提案もしていただけるとうれしいです。

●一般財団法人 楢葉町振興公社(福島県双葉郡楢葉町)
道の駅プロジェクト第2弾! 双葉郡の玄関口でもある道の駅ならはの観光客数を増やすために、集客に向けた情報発信と道の駅の地産地消駅弁の提案をしよう!

2001年6月に福島県7番目に道の駅としてオープンした「道の駅ならは」。国道6号線の直ぐ側にあり、温泉施設も併設していたことから多くのお客さんが来ていました。震災後、約8年1ヶ月ぶりに「道の駅ならは」温泉施設、レストラン、売店が再開。2020年には物産館も再開し、全面オープンとなりました。来場する観光客を分析し、特に20代〜30代の若者層にもっと来ていただけるように、来場する観光客を分析し、情報発信をしながら、道の駅特製の地産地消駅弁の提案をしよう。目指すは観光客30万人!

成果報告会は、9月22日(木)に開催予定!

6週間の活動の成果は、9月22日(木)に開催予定の成果報告会で発表します!日にちが近づきましたら詳細は、後日こちらのページでお知らせします。

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